2012年3月28日水曜日

センターオブジアース


テレビの洋画劇場で観賞した。
ジューヌベルヌの「地底旅行」のリメイク。
リメイク?
どこが? アイスランドから入ってシチリアから出て来る以外は、原作の面影は影も形もないんじゃない?
3D映像の新機軸がどうのこうのらしいが……
ともかく、話としては一服の清涼剤以外には話すものがない。
だいたい、こういう話はご都合主義にならざるを得ないが、ご都合主義過ぎる。
アメリカ人はそんなに本番に強いのか。

あまり、SFを活劇にするな。
アクション映画を作るのに、SFはよい題材かもしれない。しかし、あまり原作の香りを壊してしまうのはどうか……

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